【行き方】ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ (Deadfleive) Dune45

目次

はじめに

レンタカーでの行き方

ツアーでの行き方

ツアーレポート

はじめに

今回はナミビアの名所、赤く染まる大地ナミブ砂漠とデッドフレイとDune45の行き方とツアーの申し込み方や値段、そしてツアーのレポートをしたいと思います。

そこで感じたことやこれから行く上で知っておけばよかったことなどを記しておきたいと思います。

レンタカーでの行き方

まず、どの手段でいくかですが基本的にはレンタカーで自分で向かうか、何らかのツアーに申し込むかの2つの方法に絞られます。

今回、私はツアーでの移動をメインで書きますが、レンタカーで行く際に参考になりそうなサイトをいくつか載せておきます。

ここら辺のサイトが値段や道路情報を忠実に表していると思います。上のサイトがウィントフックからの行き方、下のサイトが周遊でスワコプムントからの行き方です。砂漠の入り口には近くにはキャンブサイト的なものがあります。なので、テントなどのキャンプ道具があれば砂漠内のキャンプサイトに泊まり、朝一に出てDune45から日の出を見るなんてことも可能です。しかし、Dune45で日の出を見るとデッドフレイの日の出前の幻想的な風景は見れなくなってしまいますので、余裕のある人は2日以上あった方が両方見れていいかと思います。

ツアーでの行き方

ウィントフックなどの都市部には現地で申し込めそうなツアー会社がありそうでした。しかし、砂漠のツアーですのでツアー前日での予約などは厳しそうです。そのため、ウィントフックなどでゆっくりする人は大丈夫ですが、できればネットで予約したいです。そこでおすすめなのが、Wild dog safariという会社!

https://www.wilddog-safaris.com

ネット予約可能で、ツアーの内容も良い、ツアーガイドも良い、素晴らしいツアーでした。

因みにここのツアーのガイドをしていた人がウィントフックのいわゆるスラム街のようなところに住んでおり、スラム街を見学させてくれました。その様子はこちらに載せていますので、よければご覧ください。

話を戻し、私は3日間のDune45とデッドフレイを見に行くツアーに申し込みました。キャンプタイプとロッジタイプの2タイプから選べます。キャンプタイプは300ユーロ、6000ナミビアドル、日本円で45000円くらいです。当然、ロッジタイプの方が値段は高くプラス150ユーロくらいでした。ユーロ展開なのはここのオーナーがヨーロッパの方だからだそうです。値段にテントは入っていますが寝袋の代金は入っていないので、もしない人は追加でレンタルしてください1夜で200円くらいだったと思います。

ツアーレポート

1日目

朝8時ごろにガイドがホステル迎えに来てくれます。そして、ツアー会社に行き、そこでお金を払ったり、保険について聞いたりという流れです。

いよいよ出発です。まず、Dune45やデッドフレイに行くためには、セスリムという町にというかキャンプサイトやロッジのある場所に行かなければいけません。ウィントフックからセスリムまでは途中お昼ご飯や休憩など入れて7時間ほどです。途中でソリティアという場所で休憩をして行きます。

ウィントフックからしばらくは舗装された道路ですが、

やがて舗装されていない道になります。


かなり揺れますが、ツアーガイド曰くアフリカンマッサージだそうです笑

そういえば、ボツワナでサファリの荒道を進んでいる時もそんな事を言われました。アフリカの定番ジョークなんですかね笑

3時間ほどするとソリティアに到着。

ここはアップルパイが有名な場所です。かなりボリューミーなアップルパイでした。ここら辺まで来るともうかなり荒野と砂漠の間って感じです。

美味しいアップルパイを冷えたコーラと共に砂漠で食べる。贅沢な時間でした。

午後4時ごろにセスリムに到着。

そこからテントの設営に入ります。テント設営なんてなんてしたことないって人もガイドさんが手伝ってくれますので安心です。

その後少し休憩してから、日の入りを見にDuneに行きます。Duneとは砂丘のことであり、その中で最大級に大きいのがDune45ということだそうです。

初日はただのDuneでしたが、それでも日の入りはかなり幻想的でした。

2日目

2日目はナミブ砂漠を満喫します。朝5時ごろに起きてDune45のてっぺんで日の出を見ます。

日が昇ると急峻な砂丘が一望できます。

因みにキャンプサイトからDune45までは45km,法定速度の60kmを守れば45分で着くから、Dune45なんだと嘘か本当かわからない話をガイドがしてくれました笑

続いて、デッドフレイに向かいます。一番近くの駐車場からデッドフレイに向かう道は3つあり、最短でも砂漠を往復2kmですので、水分は忘れないようにしてください。またサンダルはやめといた方がいいと思います。

砂漠の炎天下の中、しばらく歩いて行くとあの死の光景が見えて来ます。

確かにここにずっといたら、木も枯れるはねって感じです。元々、デッドフレイには水が流れてきており木も生えるような沼地(フレイ)だったのですが、水が流れなくなり、干上がりこのような景色が出来上がったんだとか。この温度からか、分解する微生物はほとんどいないため、何百年とこれらの木は分解されずたったままだそうです。

続いてソススフレイに向かいます。ここは雨季になると水がやって来るようで、木も葉を生やしていました。

この荒涼とした大地に緑があるという光景はデットフレイとは異なり、生命力を感じさせてくれました。

デッドフレイ近くで遅めのお昼ご飯を食べて、キャンプサイトに戻って休憩。キャンプサイト内にあるプールやバーは使っていいということなので、遊びました。(バーは有料)

その後、また日の出の時間ごろにセスリムキャニオンをいう場所に向かいました。キャニオンなので谷なのですが、谷の中に入っていけるので面白いです。

そして、ここで日の入りを見て2日目終了。。ではありません!

夜は夜で素晴らしい!というのも、星がめちゃくちゃ綺麗!キャンプサイトで電気もなく、空気も澄んでいるので、天の川までくっきり見えます!

夜も幻想的な瞬間を楽しんで見てください。

3日目

3日目は移動日です。朝6時ごろに起きてキャンプサイトを出発します。個人的にはここでデッドフレイの日の出を見たかったななんて気持ちも少しあります笑ガイドに頼めば、連れて行ってくれそうな雰囲気でしたので、朝が得意な人は是非頼んで見てください。

ただ、帰るだけでも面白い!途中、野生のオリックスやシマウマなど見れますので、体力が残っている人は荒涼とした大地を見ながら黄昏ていれば、動物を見ることができるかもしれません。

そして、お昼2時ごろにツアー終了です。

以上ツアーレポートでした。なお、Wild Dog Safariはこれ以外にも様々なツアーを提供しており、セット料金みたいなものもあるようです。

時間がある人は利用して見てください。

以上、ナミビア、ナミブ砂漠 デッドフレイ (Deadfleive) Dune45についてでした。

About the author

衣食住、旅人本に興味がある。アウトプットメインですが読んでいただければありがたいです。

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