こんにちは。ヅムシと申します。
この記事では、ありがとう日記の効果と書き方を説明している記事になります。
私はありがとう日記を本格的に始めてからこれ2年以上経過するのですが、続けていて感じる効果を体験談ベースで語っていこうと思います。
また、実際の書き方を実際の日記帳を見せながら説明したいと思っていますので、ありがとう日記に興味ある方には満足していただける内容になっているかなと思うので、よければご覧ください。
では、早速ですが、本題に入っていきましょう!
目次
1、ありがとう日記の効果
始めに結論を言っておくと、ありがとう日記書き始めて、人生が著しく変わったということはありませんでした。
幸福度が著しく上昇したり、毎日ネガティブなことがなくなったかと言われるとそんなことはありません笑
普通に人生の要所要所において、苦しいなと思うことはたくさんありますし、自分が幸福だなとすごく思うようになったかと言われればノーです。
ただ、それでも書き続けているのには理由があります。
1−1、小さな感謝を意識的に認識できるようになった
一番、私がありがとう日記をやっていてよかったなと思うのはここです。普通に人生を過ごしていると見過ごしちゃう、あるいは惰性でありがとうって言っちゃうことって、たくさんあると思うんですよね。
例えば、友達や同僚が消しゴムを拾ってくれたとか、先輩がチョコ一切れくれたとか、そんな些細な明日には忘れてしまうようなありがとうって、人生で私たちはたくさん経験していると思うんです。
それを書き留めるとこができることで、ふとして振り返った時にとても暖かい気持ちになれる。
これ書いていて本当によかったことだなと思います。
1−2、当たり前が当たり前ではないと気づくことができる
1年を通じてありがとう日記を書いていると、ほとんど人と関われない日に何を書こうか悩む時があります。
しかし、その悩みこそ、ありがとう日記のいいところ、普段当たり前に思っていることを有難しと認識することができます。
例えば、一日外に出なかった日でも、友達が面白いラインを送ってくれたら、その友達に、あるいはそこにスマホがあることに感謝ができます。
さらに、本当にラインなど人と連絡をしなかった日にも、この横たわっているフカフカのベットは誰かが発明してくれたからできたんだよなーとか、そんな普段考えもしなかったようなことを考える良い機会になります。
私が好きなドキュメンタリー映画の1つに『ハッピー幸せを探すあなたに』というタイトルの映画があるのですが、その日本語DVDの特典でありがとうの反対は当たり前であるという説明があります。
確かにありがとうが漢字で書けば有難い、存在しにくいということがありがとうの語源なのかもしれません。
人と話せること、スマホやベットがあることが当たり前ではなく、とても有難いことなんだと、何にもなかった日にはそう感じることができます。
1−3、自分が落ち込んでいるときにその日記が支えになる
人間、誰でも落ち込んでしまう時や心が不安的になってしまう時がありますよね。
仕事や勉強でいっぱいいっぱいであったり、失恋したり人生にはいろいろなことが起こり、何もかも投げ出したくなるような時もあると思います。
そんな時にも、この日記は役立ちます。そんな日にも感謝することを見つけようとしますし、何より、過去のありがとうを振り返ることで暖かい気持ちになれるからです。
1−4、誰かに何かをしてあげたいという気持ちが自然と湧いてくる
最後にいいなと思うのは、このように毎日、小さなことでもありがとうを積み重ねていると自分も何か他人にしてあげたいなという気持ちが自然と湧いてきます。
この自然な気持ちが一般的に言う心のゆとり、器の大きさなんではないかなと思います。
では、そんなありがとう日記、具体的にどのように書けばいいのでしょうか?私が実際に書いているものを見せながらご説明したいと思います。
私の心のゆとり、器の大きさなんてものは本当微々たる者なんですが、それでもこの日記を書き続けていることで少しずつですが、そのゆとりや大きさが大きくなっている気はします。
2、ありがとう日記の書き方
2−1、マンスリー手帳に一言二言
上の画像が2021年10月に書いた私のありがとう日記帳です。
詳細はプライベートことも書いてあるので、画像が荒くしていますが、要はマンスリーの手帳にその日あった出来事の中で、最も感謝できる出来事を書いています。
人によっては1日10個書くような人もいるようです。詳しくはこちら。
もちろん、モチベーションが続けば、沢山かけるに越したことはないと思いますが、そこは自分との対話の中で決めてもらえるといいかなと思います。
2−2、書く時間は寝る前がおすすめ
日記を書く時間帯は寝る前が個人的にはお勧めです。
1日あったことを振り返ることで終わりよければ全てよし的な発想になれますし、安心して床につくことができると思います。
2−3、1日や2日かけない日があっても気がしない
日記を書こうとする人はまめで、しっかりした印象があります。
だから、1日たりとも欠かさず日記を書かねばと思う人も多いのでは中と思います。
ただ、そのような意気込みでやってしまうと疲れてしまう時もあります。
仕事などでめちゃめちゃに忙しい日なんてものもありますしね。
だから、そこまで気を張らず、疲れたらなら書かずに床につくそして、明日にかく、あるいは書かない。そんなひがあってもいいのではないかと思います。
実際私の日記も所々虫食いになっているところがあると思います。
ただ、その期間が長くなってしまうとやめることになってしまうので、そんな時には次にアドバイスを意識してください。
2−4、書く余裕がない時はスマホのメモに書き留めておく
私は寝る前に書いていますが、書かずに寝たいみたいな日もありますよね。
そんな時にも皆さんのポケットにはスマホがあると思います。
だから、スマホに単語でもいいので、メモを書いておきましょう。
例えば、『電車手袋落としてた、ありがとう』みたいな感じで軽くメモをとって寝れば、次の日、あるいは時間のあるときに丁寧に書くことができます。
そもそも、スマホで日記をとる人にはコピペできて、良い方法だと思いますので、お試しあれ!
3、個人的に一番しっくりきている日記帳の紹介
最後に、自分が一番しっくりきていてダイスキな日記帳を紹介して終わりにしたいと思います。
それは『ミドリ MDノートダイヤリー 手帳 2022年 A5 マンスリー』です。
ミドリ MDノートダイアリー 手帳 2022年 A5 マンスリー 22138006 (2021年 12月始まり) クリーム色
この手帳の良いところはなんと言っても余白!マンスリーだと一言、二言書くには十分なのですが、ちょっといいことあったから、しっかりと書きたいとか思った時には通常の日記だと対応できませんよね。
そんな時にこの手帳はカレンダーの四方に余白を用意してくれているので、そこにそんなできことを書いたりできます。
また、僕みたいにスケッチが好きな人であれば、その月にみた美しい景色を書いたりもできますし、
こんな風にその月に行った場所でもらったチケットを貼ったりもできます。(これはちょっと多いかもしれませんが笑)
こんな風にその余白に自分のオリジナルなものを付けたり、書いたりすることで、より素敵な日記にすることができるので、オススメです。
もちろん、何も書かなくても、その余白がいい味を出してくれて、普通のありがとう日記がちょっとかっこよく見えてきます。
書いても書かなくても素敵な日記が仕上がる、私はこの手帳を手帳として5年程度、日記帳として2年使っているので、間違いなくおすすめできる日記帳です。
ミドリ MDノートダイアリー 手帳 2022年 A5 マンスリー 22138006 (2021年 12月始まり) クリーム色
4、最後に
以上、ありがとう日記の効果、書き方、おすすめの手帳を順に紹介してきました。
ただ、一番大切なのはまず、今ありがとうと思えることを想像してみると言うことだと思います。
試しに今、このブログをみているデバイスのメモ帳に今日あった、ありがとうと思えることを書いてみてはいかがでしょうか?
最後まで、読んでいただきありがとうございました。ではでは。