今回、ご紹介するのはBotswanaボツワナのMaunマウンにあるold bridge backpackersというロッジです。
非常に快適な日々を過ごせましたので、その様子や料金などを記したいと思います。
ロッジの様子
ロッジは共有スペースの建物があるゾーン、ロッジがいくつかある宿泊ゾーンに分かれており、分棟形式になっています。また、テント泊が可能な野営ゾーンもあります。そこはロッジより更に安くなっているようなので、テントを持っている方はオススメです。
まず、宿泊ゾーンから説明したいと思います。基本的には1つのロッジに2つのベットがあります。コンセントを挿すプラグはないので、共有部にて電子機器は充電という形になります。
シャワーやトイレはスタンダードクラスのロッジだとついていないのですが、プレミアムロッジではロッジ内にシャワーとトイレがついています。プレミアムロッジからはこのような景色が見えます。崖の下池にはなんとワニが大量に住んでいました。柵もついているので、人が落ちたりワニが登ってくるようなことはなさそうですが、アフリカを感じました。地元の子達はこの池の周りで普通に遊んでいました。たくましすぎる笑
話が逸れましたが、スタンダードクラスのロッジの人は共有スペースと宿泊スペースとの間に共有のシャワーとトイレがありますのでそこを使います。
そして、僕がここで素敵だなと思った共有スペースの話をしようと思います。共有スペースの様子は写真の通りです。
雰囲気は南国溢れる感じです。機能としてはゲストが使えるキッチンもありますし、バーのようなレストランもありここで料理も注文できます。綺麗なプールもついており、ゲストは無料で使えます。観光ガイドを揃えた本棚やビリヤードもあり使うことができます。(ビリヤードは1回5プラ)
フロントデスクではゲームサファリやモコロツアーなども申し込むことができます。なお、モコロツアーの様子や評価は別の記事でしております。 (https://bunzakki.com/2020/03/31/オカバンゴ%E3%80%80モコロツアー-体験記/ ) この記事になりますので、よかったらご一読ください。
私たちは夕食を食べて、ビリヤードで遊んでいたのですが、白人のおじさんと男性に勝負を吹っかけられ応戦。結果は惨敗でしたが(メチャうまだった)、そんな風に一期一会の出会いも楽しめるところです。
夜は満天の星を見ることができます。写真を撮る能力に乏しいため、お見せすることはできないのですが、ロッジは基本電気を使用しておらず、空気も澄んでいたため天の川がくっきり見えるほど綺麗な夜空でした。
料金
さあ、いよいよ気になるお値段です。調べるとマウンやオカバンゴデルタは専用ロッジが多数あり、1泊数万円はするところが多いです。しかし、ここはなんと1つのロッジが365プラ!プレミアだともう少し高くなると思うのですが、1つのロッジに2つベットなので、2人で泊まれば1人180プラ(1800円程度)で泊まることが可能です。更にテントスペースは1人100プラ程度(正確な値段は忘れました、ごめんなさい)でプール等も使うことができますので、非常にリーズナブルです。
市内から少し離れているのが、唯一の難点ですが、先ほど述べたようにその市内の喧騒から離れるからこそ素敵な夜空やひとときを楽しめるのかもしれません。マウンに立ち寄った際は是非使って見てください。
以上、マウンの宿泊先レポートでした!